野菜苗購入/コウノトリ育むお米の田んぼに基肥

雨の日などに野菜作り計画を進めていたが、これ自体が時期的に遅く、既に播種時期が過ぎ苗の定植段階のものがいくつかあった。例えば、トマト、ナス、ピーマン、シシトウなど。今年はパスすることもあり得たが、たまたまJAで今日から野菜苗を販売することを知ったので、苗購入を決断。朝から冷たい風の中待ちかねた人々で盛況だった(上の写真)。

のと里山農業塾で学んだ野菜はできるだけそのまま植え付けようと考えていたので、既に遅すぎて店頭に並んでいなかったが、まずはジャガイモ(メークイン)を2kgお願いした。ぶよぶよして芽がかなり出ているので良いものではないが、実ることは実るとのことで試すことにする。

次にトマトだが、品種に関する知識はゼロなので、とりあえずその場の雰囲気で、ミニトマト(アイコ)、中玉(レッドオーレ)、大玉(ホーム桃太郎)を選定。トマトは大玉になるほど栽培が難しいとのことなので、それぞれをやってみる。

あと夏野菜として、ナス(とげなし千両二号)、ピーマン(京ひかり)、シシトウを購入。

のと里山農業塾で学んだそれ以外のもの(ダイコン、ニンジン、落花生)は、まだ播種に間に合うので、種購入して苗作りから始める。

なお、のと里山農業塾の講義だけではど素人の僕にはノーハウ的にまったく足りないので、竹内孝功さんの本で補強している(下の写真)。(他にも学びたい諸先輩の本は一杯あるが、時間的にも脳容量的にも限界あるので少しずつ進めたい。)

明後日、明々後日とまたまた雨予報なので、何とか明日中に、今日買ってきた苗を植え付けたい。

コウノトリ育むお米の田んぼ:基肥を施肥

JAの『H31年産米栽培のしおり』に従って、コウノトリ育むお米(無農薬)の田んぼに、基肥(ファームパワーフィッシュ)を30kg/10aを施肥した。時期は田植え20日前を目安に、となっており少し早いが、できるうちにやっておかないと他にしわ寄せがいくので、今日実行。

コウノトリ育むお米の田んぼへ基肥(ファームパワーフィッシュ)

育苗管理:シルバーを剥がした4/25にはちょっとしか出ていなかった芽が、雨に低温と悪条件下ながら、少しずつ大きくなっている(下の写真)。そろそろ1~1.5葉でプールに入水する時期だが、今年は去年より生育スピードが遅いかもしれない。ラブシートが破れて大きな穴が開いているところがあるので、明日にでも取り替えたいのだが…。

4/18播種分