2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

籾殻の焼却2

昨日の午後に試験的に始めた籾殻の焼却が本日朝には終わっていた(上の写真)。かかった正確な時間は不明だが、大体15時間±3時間くらいか。 残りの籾殻をどうするか?だが、稲わらでないと燃えないこと、燃え切らない籾殻が残ることから、田んぼで焼却するの…

籾殻の焼却

田んぼがまだ乾いていないので様子見、籾殻の焼却を試みた。初めてなので少しだけで試した。 新聞紙などの紙切れだけでは燃えないので、灯油を使ったがダメ、稲わらを使って何とか燃やしたが、籾殻は炎を生じることはなく、くすぶるだけ(上の写真)。 これ…

畦畔草刈り/田んぼの雑草

昨日と今日で自然栽培田(小)(大)の畦畔草刈りを終えた。上の写真は自然栽培田(大)の草刈り前の畦で、花の蜜を吸いに蝶々が止まっている(写真中央)。大きく撮ったのが下の写真。 自然栽培田(大):蝶々 お花畑なら愛でていたいが、田んぼの中まで進…

10/26のと里山農業塾№12

10/26のと里山農業塾の講義としては最後の塾(11月の閉塾式で塾は終わる)。「販売について」西田栄喜さんの講義を受けた。 西田さんは1969年石川県生まれ(50歳)、1999年『菜園生活 風来』を設立(石川県能美市、今年で20年)。風来は「日本一小さな農家(…

畦畔草刈り

写真はコウノトリ米田(大)で群舞していたアキアカネ。雌雄が結合したまま飛び回っているものもいたので、水田の水溜りのような産卵適所を探しているようだ。 昨日に続いて、コウノトリ米田(大)の畦畔草刈り。それが終わると隣接する自然栽培田(小)の畦…

間引き/畦畔草刈り

写真は最後に出芽した広島菜。ただし出芽率は非常に悪く今のところ数%くらい、このまま終われば失敗となる。 少し残っていた水菜の間引きをやり、その後もう1枚のコウノトリ米田(大)の畦畔草刈り。1/3くらい終了。 MOAのOさんと兵庫県担当の普及員Sさんが…

10/20自然栽培フェスティバル

ついに長年の夢であった木村秋則さんの話を直接聞く機会を得た。10/20羽咋で開催された『自然栽培フェスティバル』の講演会に参加した。木村秋則さん(上の写真中央)、高野誠鮮さん(同右側、元羽咋市公務員、日蓮宗僧侶、科学ジャーナリスト、立正大学客員…

畦草刈/野菜の現状

田んぼの来年の準備、次は冬みず田んぼにするための畦塗りだが、そのためには畦の草を刈っておく必要がある。今日はコウノトリ米田(小)の草刈り。畦の上部だけでなく側面および畦際にも草が生い茂っていたので、刈って横に寄せる(畦塗り機が畦際の土を使…

米ヌカ散布2

昨日に続いて、もう1枚のコウノトリ米田(小)に米ヌカを散布した(上の写真)。15kg×11袋=165kg散布。ここは2.2反で75kg/10aになる。 昨日の田んぼは台風19号の降雨で水溜りができていたが(今日もまだ水溜り)、今日の田んぼはすでに乾いていた。暗渠があ…

田んぼ、来年の準備:米ヌカ散布

野菜の種蒔きが一段落したので、田んぼの来年の準備に入る。コウノトリ米田は一定の仕様があるので、それに従って準備する。 つまり、①生きものの餌として米ヌカ等を播く。米ヌカなら基準50kg/10aだが、やや少ないので70~80kg散布する。②冬みず田んぼにする…