2019-01-01から1年間の記事一覧

11/29コウノトリ育むお米反省会

11/29コウノトリ育むお米令和元年産の反省会があったので参加した。今年が初めての参加だったが、全体の状況や傾向や対策など知ることができ、いろいろ勉強になる会だった。 (1)集荷実績(by事務局) 今年は全体的に不作で、計画数量・契約数量とも達成せ…

11/29コウノトリ育むお米反省会

11/29コウノトリ育むお米令和元年産の反省会があったので参加した。今年が初めての参加だったが、全体の状況や傾向や対策など知ることができ、いろいろ勉強になる会だった。 (1)集荷実績(by事務局) 今年は全体的に不作で、計画数量・契約数量とも達成せ…

11/29コウノトリ育むお米反省会

11/29コウノトリ育むお米令和元年産の反省会があったので参加した。今年が初めての参加だったが、全体の状況や傾向や対策など知ることができ、いろいろ勉強になる会だった。 (1)集荷実績(by事務局) 今年は全体的に不作で、計画数量・契約数量とも達成せ…

水尻閉鎖、ハウスのビニール片付け

上の写真は畑から見る三開山(但馬富士と言われる)の紅葉。 水尻閉鎖:いよいよ冬期湛水に入るべく、コウトリ米田2枚の水尻を閉鎖した。12月半ばに市の現地確認があるのだが、果たして天水だけで湛水できるかどうか? ビニールの片付け:イネの乾燥および籾…

11/16のと里山農業塾(閉塾式)

とうとう『第6期のと里山農業塾』が1年間の講義・実習を終え、11/16閉塾式を迎えた(何とも寂しいロス感)。修了証授与の後、のと里山自然栽培部会会長の越田秀俊氏の『無肥料稲作見聞録』と題した記念講演があった(上の写真)。 越田氏は2011年、木村秋則…

11/16のと里山農業塾(閉塾式)

とうとう『第6期のと里山農業塾』が1年間の講義・実習を終え、11/16閉塾式を迎えた(何とも寂しいロス感)。修了証授与の後、のと里山自然栽培部会会長の越田秀俊氏の『無肥料稲作見聞録』と題した記念講演があった(上の写真)。 越田氏は2011年、木村秋則…

但馬安国禅寺のドウダンツツジ

今が見頃と聞き、ライトアップされたドウダンツツジを初めて見てきた。但馬安国禅寺は但東町相田にある紅葉の名所で、本堂から座敷越しに見る深紅のドウダンツツジはまるで額縁に収まった絵画のよう。 冷え込む中、中国人団体客やテレビ撮影隊もいたりと、カ…

農業用廃プラスチック回収日/タマネギ畑に施肥

今日は農業用廃プラスチック回収日。9時過ぎにJAこうのとりカントリーに行くと、既に多くの軽トラが並んでいる。 受付棟の入口にある車ごと重さを計る「トラックスケール」で計量した後、廃プラスチックを回収してもらい(上の写真は入口で計量後、回収して…

自然栽培の田んぼ

コウノトリ米と自然栽培米という対照的な農法で米作りしているが、コウノトリ米はJAマニュアルがあるが、自然栽培にはない。木村秋則さんが地域や田んぼによってやり方が異なりマニュアル化できないと考えられているためだが、木村さんが実践されている農法…

天滝

思い立って紅葉が今が見頃の「天滝(てんだき)」に行ってきた。天滝は養父市大屋町にある落差98mと県下一の落差を誇る名瀑で、「日本の滝100選」に選定されている。 天滝渓谷入口の駐車場から、夫婦滝、鼓ヶ滝、糸滝などの滝群が続く渓流沿いの登山道を約1.…

米袋の焼却

紙製の30kg米袋が溜まってきていたので(主に購入した米ヌカの空き袋)、以前籾殻を焼却した畑で燃やした。「案ずるより産むが易し」、簡単に燃えた(上の写真)。ついでに使い古した麦わら帽子や軍手、梱包用のビニールひもなども燃やした。家庭ごみには出…

農業用廃プラスチック回収の準備

(上の写真は出石城跡の紅葉と出石の街並み。) 1年に1回(今年は11月13日)、JAが農業用廃プラスチック回収を行ってくれるので(有料)、その準備。初めての利用で、過去3年分あるのでそこそこ量がある。 プール育苗用の底ビニールは、最初ビニールハウスの…

畦塗り、秋起し

コウノトリ米田(大)の畦塗りおよび秋起しを実施。夕方しぐれたがすぐに止み、何とか終わった。これで田んぼの来年に向けての準備が概ね終わった。 後は、自然栽培田は来春までこのまま、コウノトリ米田はしばらく乾かした後(11月はできるだけ乾かす)、遅…

秋起し

今日は気持ちの良い秋晴れ。但馬ではこの時期にこのような晴天が続くのは珍しいのではないか。田んぼが大分乾いてきたのでチャンスとばかり、自然栽培田(大)およびコウノトリ米田(小)の秋起しをした。 残るはコウノトリ米田(大)の畦塗りと秋起し。明日…

豊岡市展

第70回記念『豊岡市展』を見てきた。故郷を離れて以来の実に半世紀ぶりの市展で、ワクワクしながら一つずつじっくり見た。絵画、書道、写真、彫刻・工芸いずれもレベル高く、豊岡の人たちって凄いんだと嬉しくなった。 特に心が癒され楽しい気分にさせられた…

秋起し/畑の耕耘

晴れ日が続いている間に秋起しをしてこうと考え、一番乾いていそうな自然栽培田(小)から始めた(上の写真)。粗く(10cm超)浅く(5cmくらい)耕した。自然栽培田はこのままの状態で来春まで徹底的に乾かす(乾土効果)。但し、但馬の風土は冬に雪も含めて…

畦塗り

昨日始めた自然栽培田(小)の籾殻焼却は、完全に終っていたので(下の写真)周囲にばら撒いた。これで籾殻処分方法の一つを会得したので、来年以降も活用したい。(※別に籾殻燻炭にする方法もあるので、いつかチャレンジしたい。) 自然栽培田(小)の籾殻…

籾殻の焼却2

昨日の午後に試験的に始めた籾殻の焼却が本日朝には終わっていた(上の写真)。かかった正確な時間は不明だが、大体15時間±3時間くらいか。 残りの籾殻をどうするか?だが、稲わらでないと燃えないこと、燃え切らない籾殻が残ることから、田んぼで焼却するの…

籾殻の焼却

田んぼがまだ乾いていないので様子見、籾殻の焼却を試みた。初めてなので少しだけで試した。 新聞紙などの紙切れだけでは燃えないので、灯油を使ったがダメ、稲わらを使って何とか燃やしたが、籾殻は炎を生じることはなく、くすぶるだけ(上の写真)。 これ…

畦畔草刈り/田んぼの雑草

昨日と今日で自然栽培田(小)(大)の畦畔草刈りを終えた。上の写真は自然栽培田(大)の草刈り前の畦で、花の蜜を吸いに蝶々が止まっている(写真中央)。大きく撮ったのが下の写真。 自然栽培田(大):蝶々 お花畑なら愛でていたいが、田んぼの中まで進…

10/26のと里山農業塾№12

10/26のと里山農業塾の講義としては最後の塾(11月の閉塾式で塾は終わる)。「販売について」西田栄喜さんの講義を受けた。 西田さんは1969年石川県生まれ(50歳)、1999年『菜園生活 風来』を設立(石川県能美市、今年で20年)。風来は「日本一小さな農家(…

畦畔草刈り

写真はコウノトリ米田(大)で群舞していたアキアカネ。雌雄が結合したまま飛び回っているものもいたので、水田の水溜りのような産卵適所を探しているようだ。 昨日に続いて、コウノトリ米田(大)の畦畔草刈り。それが終わると隣接する自然栽培田(小)の畦…

間引き/畦畔草刈り

写真は最後に出芽した広島菜。ただし出芽率は非常に悪く今のところ数%くらい、このまま終われば失敗となる。 少し残っていた水菜の間引きをやり、その後もう1枚のコウノトリ米田(大)の畦畔草刈り。1/3くらい終了。 MOAのOさんと兵庫県担当の普及員Sさんが…

10/20自然栽培フェスティバル

ついに長年の夢であった木村秋則さんの話を直接聞く機会を得た。10/20羽咋で開催された『自然栽培フェスティバル』の講演会に参加した。木村秋則さん(上の写真中央)、高野誠鮮さん(同右側、元羽咋市公務員、日蓮宗僧侶、科学ジャーナリスト、立正大学客員…

畦草刈/野菜の現状

田んぼの来年の準備、次は冬みず田んぼにするための畦塗りだが、そのためには畦の草を刈っておく必要がある。今日はコウノトリ米田(小)の草刈り。畦の上部だけでなく側面および畦際にも草が生い茂っていたので、刈って横に寄せる(畦塗り機が畦際の土を使…

米ヌカ散布2

昨日に続いて、もう1枚のコウノトリ米田(小)に米ヌカを散布した(上の写真)。15kg×11袋=165kg散布。ここは2.2反で75kg/10aになる。 昨日の田んぼは台風19号の降雨で水溜りができていたが(今日もまだ水溜り)、今日の田んぼはすでに乾いていた。暗渠があ…

田んぼ、来年の準備:米ヌカ散布

野菜の種蒔きが一段落したので、田んぼの来年の準備に入る。コウノトリ米田は一定の仕様があるので、それに従って準備する。 つまり、①生きものの餌として米ヌカ等を播く。米ヌカなら基準50kg/10aだが、やや少ないので70~80kg散布する。②冬みず田んぼにする…

乾燥機の残りの掃除、<備忘録>コンテナの収納

9/26の機械類の掃除では、乾燥機の昇降パイプの下部に溜まった籾類を除去するための開口部が固くて開けられなかったため、メーカーの担当者に来てもらい開けてもらった。これで機械類の掃除はすべて終了。来年まで休眠(上の写真)。ただいくら掃除してもし…

<備忘録>コンバイン、乾燥機等の掃除

昨日やった掃除手順を僕の備忘録として残す。粉塵が出るので、できるだけ作業所の外で掃除した。

コンバインおよび乾燥機等の掃除

いよいよ最後の工程である機械類の掃除。初めて故、クボタ担当者に教わりながら覚える予定だったが、とても1回では覚えられないくらい複雑で難しい作業であることが分かった。クボタ担当者も1年で覚えるのは無理と断定。 コンバイン:特に難しく時間がかかる…