2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

草取り再開

上の写真は自然栽培田(大)で出穂始めが確認できた。 トラクターおよび乾燥機等の契約が済み、コウノトリ育むお米の栽培履歴の仮提出も済ませ、田んぼの草取りを再開した。 まずは比較的簡単に終りそうな自然栽培田(大)のクサネムの除去から(昨日の写真…

施設計画FIX/出穂始め

コウノトリ米田(小)で出穂始めを確認(上の写真)。葉色が薄く肥料切れが明らかだが、無農薬は茎肥のみで穂肥は施さないので、このままとする。 施設関連の計画FIX 7/25に大枠を決めたコンバインおよび乾燥機等のスペックを本日最終確定した。農機具メーカ…

エーコープ食品の取り組み

昨日ののと里山農業塾の「生きもの観察会」では、主催者のJA女性組織「能登地区フレッシュミズ」様から大変美味しい手作りのランチを用意してもらった。その際、テレビショッピングばりのエーコープ食品の宣伝を受けたのだが(プレゼンを専任する全農職員?…

7/28のと里山農業塾「生きもの観察会」

7/28は、のと里山農業塾「生きもの観察会」に参加。JA女性組織「能登地区フレッシュミズ」主催の公開講座に農業塾メンバーも参加するという形だったので、親子連れの一般参加者がメインの会だった。やはり子どもが加わると一気に場が活性化し、その潜在力に…

7/28のと里山農業塾「生きもの観察会」

7/28は、のと里山農業塾「生きもの観察会」に参加。JA女性組織「能登地区フレッシュミズ」主催の公開講座に農業塾メンバーも参加するという形だったので、親子連れの一般参加者がメインの会だった。やはり子どもが加わると一気に場が活性化し、その潜在力に…

コンバイン、乾燥機、他

コンバイン 僕の経営規模なら2条刈りで十分だろうが、コンバインおよび乾燥・籾摺り施設については各農家さんが揃えるのは敷居が高いと思うので、委託を見込んで3条刈りにする。クボタER330N(上の写真、3条・30馬力)。 体制的には、コンバイン1人、刈り取…

作業所の建築工事UP・残るは電気工事

作業所の建築工事がUPし、残るは電気工事になったので、関係者で現地打合せした。今月末を目途に、乾燥機等の機器スペックおよびレイアウトを確定し、機器の発注および電気工事に入り、8月末UPを目指す。なお、建築の竣工検査は今月末頃、関電検査は8月末頃…

育苗資材片付け/トマトの誘引

昨日は育苗箱、今日はプールの底ビニールの乾燥(上の写真)と、ようやく育苗資材等の片付けに入れた。後、除草機やトラクターの水洗いが残っているが、地区用水がストップしているので待ち。 そして、中干し後のエンドレスな草取りが待っているが、梅雨で中…

畦畔草刈り終わり

この間、村日役で大師山自然公園や区内の草刈りに出たりを含めて草刈り三昧で、本日すべての田んぼで畦畔草刈りを終えた(上の写真は自然栽培田(大))。セイタカアワダチソウをはじめ雑草の繁殖力はすさまじくただただ驚嘆。明日は、畦畔に負けず劣らずジ…

コウノトリ育むお米 現地研修会(穂肥)

河谷営農組合圃場にて穂肥研修会があった。豊岡農業改良普及センターの担当者のお話で印象に残った点が以下。 今年は田植えを早くした減農薬の方が気温の関係で育ちが悪く、遅くした無農薬の方が良い傾向にある。同じ圃場でイネの生育にムラができるのは、均…

コウノトリ育むお米 現地研修会(穂肥)

河谷営農組合圃場にて穂肥研修会があった。豊岡農業改良普及センターの担当者のお話で印象に残った点が以下。 今年は田植えを早くした減農薬の方が気温の関係で育ちが悪く、遅くした無農薬の方が良い傾向にある。同じ圃場でイネの生育にムラができるのは、均…

コウノトリ育むお米 現地研修会(穂肥)

河谷営農組合圃場にて穂肥研修会があった。豊岡農業改良普及センターの担当者のお話で印象に残った点が以下。 今年は田植えを早くした減農薬の方が気温の関係で育ちが悪く、遅くした無農薬の方が良い傾向にある。同じ圃場でイネの生育にムラができるのは、均…

中干し・畦畔草刈りスタート

上の写真はコウノトリ米田(大)で羽化したトンボ(ナツアカネorアキアカネ?)。 本日から全田んぼの中干しを開始。明渠・暗渠とも開いたが、自然栽培田(大)の暗渠は水路の水嵩が高く水没していたので後日開ける。そして、畦畔草刈りをスタート。草がもの…

株間除草終え、次の課題へ

自然栽培田(小)の株間除草が(一部を除き)一通り終わった。15日間かかったが、最も出来の悪い田んぼなので壊滅状況になるのを避け、来年は少しでも雑草が減ることを期待して、実験を兼ねて実が付く前に刈り取った(上の写真)。 コナギは大きな葉っぱを付…

株間除草あと数日/棟上げ

自然栽培田(小)の株間除草、あと数日で終わるところまで来た。日に日に雑草(コナギ、ヒエ、ホタルイ)が大きくなり、引き抜くのに力と時間が益々かかるので、終点がどんどん遠のいて行ったが、ようやく終わりが見えてきた。 この田んぼは去年から自然栽培…

MOA村岡見学会

去年に続いて、MOAの豊岡支部長さんの誘いで村岡区を訪ねた。 棚田という厳しい自然環境をよく維持されているなというのが最初の印象で、地域の方へ頭の下がる思いがするのがまずは第一の思い。しかし第二に、MOAの関係者の方の高齢化が進む一方で自然農法の…

茎肥/除草

6/27のコウノトリ育むお米の現地研修会であったように、田植え後30日経ったので、コウノトリ米田(無農薬)2枚に茎肥を施肥した。 茎肥の基準はファームパワーフィッシュ10kg/10aだが、葉色も濃くなく、徒長して葉が垂れているわけでもないので、各田んぼに2…