2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
プール育苗の苗床は、一昨日土が動かしやすいよう耕耘したので、今日は土を盛り上げ仮畝を立てた(上の写真)。均平なプールを作成するため、まずは仮畝を立て、中に水を入れ、苗代状態にし、均平になるよう土を動かす。土を乾かし固くしてから、底ビニール…
車の定期点検やタイヤ交換でバタバタしたので、本日は自宅周りで、播種作業をする倉庫を整理したり、注文していた混合機などの機器が届いていたので、荷解きし組み立てたり、育苗箱の底敷紙の枚数が足りているかチェックを兼ねて1枚づつ紙を敷いたりした(上…
浸種4日目で既に積算温度は53℃(上の写真)。気温がかなり高く、水温が高過ぎるため。この催芽機は水温を上げることはできるが、下げる機能は付いていないので、このままでは当初予定より早く積算温度150℃に達してしまう。播種日程を早めるか、播種日程を動…
今日は育苗資材の調達。 まずはJAに、コウノトリ育むお米の出荷事前申込書および資材申込書を提出。資材の内、ファームパワーフィッシュ(高砂飼料工業(株))20kg×15袋は在庫があるとのことで、持ち帰った。ファームパワーフィッシュは育苗用の肥料として…
浸種は2日に1度水を入れ替えるので、本日実施。上の写真の一番右の数値24℃は、入れ替え時点の積算温度。水を抜いた後(下写真)、水を入れ直し再び浸種開始(その下の写真)。 [caption id="attachment_367" align="alignnone" width="4592"] 水を抜いている…
浸種の間に、播種の資材や基肥を調達すべくJAに行く。本来なら農会長さんから申込書が配布され、それに記入しJAに提出することで調達するのだが、去年(米作り1年目)はJAから調達しなかったので配布対象から漏れてしまったようだ。その場で申込書がもらえた…
食酢消毒24時間後、酢を洗い流し、浸種スタート。タイガー・ハトムネ催芽機AQUA-shower AQ-100にて実施(上下の写真)。設定は、コウノトリ育むお米:10~15℃(できれば12℃以下)、積算温度は150℃、自然耕塾では10℃以下、20日以上を目安にしているので、10℃…
今日は種子消毒。 コシヒカリの種籾(上と下の写真)は、消毒袋(400×650mm)に4㎏入れて3袋、計12㎏。 [caption id="attachment_312" align="alignnone" width="4608"] コシヒカリの種籾[/caption] 緑米の種籾(下の写真)は、2㎏×1袋。 [caption id="attac…
今日は、緑米の(塩)水選。緑米の種籾をいただいた不耕起栽培の鳥井先生から、「水に浮いたものを除けば良いよ」とのことだったので、水で選別。約20~25%くらいが浮いた(上下の写真は水に浮いた緑米の種籾)。なお、㈱のうけんから購入したコシヒカリの…
昨日高校時代の友人より6/3~4の小豆島旅行の誘いを受けたので、その日を避けるべく田植日程を決定、続いて育苗スケジュールを逆算、そして資材発注第一弾を決定しました。いよいよH30年米作り開始です。 資材発注第一弾は、中嶋さんちの育苗施設見学+αから…
去年の10月14日、千葉県香取市の藤崎農場(藤崎芳秀さん)の施設見学に行ったので、参考になるよう記録しておきます。藤崎芳秀さんは、「不耕起栽培」の米作りを開発した岩澤信夫さんの理論を実践面で支えた米作り名人です。(※上の写真は、藤崎農場の冬期湛…
一度登りたいと思っていた来日岳(くるひだけ、567m、豊岡市城崎町来日)に、雪もほぼ消えただろうから、夕方思い切って(思い立ったが吉日と)行ってきました。車で頂上まで行けます。雪は頂上付近の道路に少し残っているだけで、ほぼ消えていました。来日…
去年の11月28日、滋賀県東近江市の安井農場(安井慶典さん)の田んぼと施設を見学したので、記録に残しておきます。安井さんは20年以上も不耕起で田んぼを守っておられ、不耕起栽培の事務局に、一番は千葉県香取市の藤崎芳秀さん、次は滋賀県東近江市の安井…
昨日、中嶋さんちの育苗現場を見せてもらいましたが、倉庫にも伺い、米の保管方法なども教えてもらいました。今年、乾燥機など施設建設する予定なので、参考にしたいと思います。(上の写真は山の湧水が溜まる場所で、ここで浸種している。下の写真含めて、…
今日は、MOA自然農法文化事業団の豊岡支部長である中嶋さんちの米の育苗施設を見せてもらいました。一番知りたかったのは、「プール育苗の苗床をどのようにして均平にするか」でしたが、何とかできそうとのイメージができました。他にも発見があり、大変…
H30年米の作付を確定。米作り2年目の今年は、七福(大)(小)3.7反が加わり、合計7.9反(≒8反)の作付。内訳は以下。(写真は、去年の11月村に舞い降りた4羽のコウノトリ。4羽同時は珍しいが、ほぼ毎日村のどこかでコウノトリを見ることができる。) 七福(大)2.7…
本日届いた「日本不耕起栽培普及会 会報」の中に、去年お世話になった自然耕塾@千葉の塾長・鳥井報恩さん(ブログは「農を語る・自然にやさしい不耕起栽培」)の表題の記事が掲載されていた。(写真は、続木善夫さんと妻・典江さん 2016年7月撮影。同年8月永…
今日は18時半から、コウノトリ育むお米・育苗研修会があり、参加してきました。中苗をプール育苗するのが基本で、育苗過程は今後追々投稿して行きます。 プール育苗は、ハウスではなく露地で行う予定ですが、次のような「露地のほうが良い」との説明もあり、…
今日は18時半から、コウノトリ育むお米・育苗研修会があり、参加してきました。中苗をプール育苗するのが基本で、育苗過程は今後追々投稿して行きます。 プール育苗は、ハウスではなく露地で行う予定ですが、次のような「露地のほうが良い」との説明もあり、…
今日は18時半から、コウノトリ育むお米・育苗研修会があり、参加してきました。中苗をプール育苗するのが基本で、育苗過程は今後追々投稿して行きます。 プール育苗は、ハウスではなく露地で行う予定ですが、次のような「露地のほうが良い」との説明もあり、…
生まれて初めて作ったお米(コシヒカリ)を但馬米穀(株)に1/30(金)出荷、検査してもらっていましたが、本日検査格付結果が届きました。残念ながら1等ならず、2等でした。理由は「全面着色粒50」とのこと。 全面着色粒とは、日本不耕起栽培普及会のテキストに…
本日18時30分より、第1回コウノトリ育むお米栽培研修会があり、いよいよH30年のお米作りがスタートしました。栽培過程は順次投稿しますが、今日は、第1回研修に当たりNPO法人無施肥無農薬栽培調査研究所の小林正幸さん(写真)が、無施肥無農薬の栽培法を紹…
本日18時30分より、第1回コウノトリ育むお米栽培研修会があり、いよいよH30年のお米作りがスタートしました。栽培過程は順次投稿しますが、今日は、第1回研修に当たりNPO法人無施肥無農薬栽培調査研究所の小林正幸さん(写真)が、無施肥無農薬の栽培法を紹…
本日18時30分より、第1回コウノトリ育むお米栽培研修会があり、いよいよH30年のお米作りがスタートしました。栽培過程は順次投稿しますが、今日は、第1回研修に当たりNPO法人無施肥無農薬栽培調査研究所の小林正幸さん(写真)が、無施肥無農薬の栽培法を紹…