草取り再開、コウノトリ育むお米研修会(収穫適期・冬みず田んぼ・GAP)

4日続いた長雨がようやく今朝あけ、今日は曇り。9/6に暗渠の蓋を開けたが、溜まった雨水が排水されており、暗渠がそこそこ生きていることを確認。一番大きな田んぼは暗渠がなく明渠のみで、水溜りがある。中干ししたので大丈夫と思うが、コンバインが入れるかどうか少し心配。

1週間草取りしなかったので、ヒエなどが大きくなったり、新たな草で覆われたりと田んぼは様変わり。驚くほどに雑草は繁殖力が旺盛だ。草取りを再開した。

コウノトリ育むお米研修会:収穫適期・冬みず田んぼ・GAP

9/4の刈取り適期目合わせ研修会は台風21号で中止になったが、最初に収穫適期が扱われたので参考になった。出穂期から収穫期を予測すると、出穂期が8/5~8なので収穫期は9/13~16になるとのこと。一般のコシヒカリ(黄化籾率85~90%)では出穂期以降の積算温度が980℃を超えた時が目安だが、コウノトリ育むお米は黄化率95%で、一般のコシヒカリより2~3日遅くする。それが上記の日程。

しかし、上山支部長様よりあいさつで、7月初旬の西日本豪雨で稲が潅水(遅れ穂が出た)、その後7・8月の夏日と猛暑、稲刈り適期に長雨となり、稲刈り適期の判断が難しい(遅れ気味になっている)、収量も品質も例年以下との話があった。マイ田んぼもまだ茎が青々しており、収穫は20日頃まで延ばしたいと思う。

上山支部長様からはもう一点、食味検査で70を切る人がおり消費者からクレームが出ている、JA販売量もダウンしているので、いい品質の米を作ってほしいとの話があった。そもそも食味検査に出す人も少ないので、是非とも提出してほしいとのこと。マイ田んぼの米がどのような品質なのか知るのに絶好の機会なので、出す予定。

冬みず田んぼ・GAPについては、後日機会があれば記したい。

施設建設:土地所有者の名義変更を早急に

昨日・今日で父死去に伴う市役所関係の届出は終了。次は相続関係だが、施設建設の許認可には土地所有者(今は父名義)の同意が必要なので、まずは所有者名義の移転手続きを早急にしたい。相続関係はその後でゆっくりやればよい。