草取り、自然耕塾@高山村での学び2

猛暑日が舞い戻ってきた。昨日に続き、自然栽培田の草取り。上の写真はヒエに次いで多い、雑草クサムネ?(マメ科の1年草)。背が高くなり、茎が太く固い、稲刈りに邪魔になるので、刈り取って外へ出す。

自然耕塾@高山村での学び2:田植機とチェーン除草

園原会長に車で駅まで送ってもらう中で、最も気になっていることを尋ねた。一つは、不耕起用田植機が製造中止になっているので(井関農機のみが製造していたが今は製造中止)、不耕起栽培は成立しないのでは?については、ヤンマーのクランク式なら大丈夫(苗を置くだけのロータリー式はダメ)、文字通りの不耕起または表層耕起で使用可、とのこと。農法および機械投資の肝になるポイントなので、メーカーにも聞きながら、最終決定したい。

二つはチェーン除草についてで、園原会長は中古の田植機にチェーン除草機を付けて除草しているとのことだったので、僕もそうしているが問題は枕地の旋回するところで苗を踏んで欠株になってしまうことと話すと、大きく旋回すると苗を踏むことなく回れる、との回答。確かに隣接条間を順番に除草しようとして小さく旋回しているので、車輪が土を深く掘って持ち上げているので苗が埋まってしまっている。大きく旋回すると土をこね上げることなく回転できそうだ。※なお、チェーン除草機の別のタイプの図面ももらったので、改良するか後日考えたい。

このように気になっていることを聞けば、すぐに回答が返ってくる。園原会長も電話またはメールしてもらえば答えるので、遠慮なく連絡してほしいと仰っていたので、そうしたい。