草取り再開、自然耕塾@高山村での学び1

この時期、どの田んぼを見てもヒエがイネより大きくなってきており、恐ろしいほどの存在感がある。マイ田んぼも例外ではない(上の写真)。

自然耕塾@高山村での学び1:ヒエの取り方

8/18の自然耕塾@高山村でも教わったが、ヒエを根から引き抜くと大きな穴が開き、近くにイネがあるとぐらぐらしてしまう。よって、土表面の少し下の生長点より下を鎌で切るのが良い(地表より上で切るとすぐ花や種が芽生えてくる)。その際、葉っぱ(ガラス繊維)が目に刺さるのを防止するためのメガネをかけ、虫刺されから守るための網の付いた帽子をかぶるのが良い。鎌も柄の長いタイプのものの方が深くかがむことなく切ることができるので良い。

できるだけ教わった通りに、まずは自然栽培田からヒエを中心に大きくなった雑草の刈り取りを再開した。イネより大きいヒエはすぐ見つかるが、中に入るとイネより小さいヒエもあり(放置するとすぐ大きくなる)、これらを刈り取るには少なくとも数日はかかりそう。ともかく、順次実行する。

おまけ:村の大先輩のハナエチゼンの稲刈りが始まった。村では一番早い稲刈りで、異常高温で例年より早いと思う。