自然耕塾@高山村 概略

自然耕塾@高山村は、8/18朝9時30分~15時まで高山村役場で座学(第8過程:登熟)、16時まで水田および大豆畑で現場研修して(上の写真)散会。但し、僕と初めて参加した富山県の女性(米作り3年目の若い母親)はその後17時まで園原会長宅で個別面談、自家製の麹と味噌を土産にいただき、その上長電須坂駅まで車で送っていただきました。何から何まで本当にお世話になり、ありがとうございました。

なお、他の塾生さんも三々五々、エンザー液やTシャツや野菜などをもらいに会長宅を訪れ、いい関係ができていることを目の当たりにした。僕たちへの対応から考えて、納得できる信頼関係というか仲間関係が出来ているようです。

因みに、本日参加された塾生は20名弱で、20代~70代まで幅広い年代層で、男女比もほぼ半々、夫婦参加以外に男女単独の方もおられ、バラエティー豊か。数名の若い男性は半農半Xで、米は自給したい、将来的に少しずつでも農の比重を増やしていければ、とのこと。複数の年配夫婦とたまたま隣りに座った年配の女性は定年後の第二の人生を農で、という感じだった。後者の女性は借りられる農地のそばに移住が決定、来年から耕作するので今年受講しているとのこと。全員ではないが、たまたま話した中では専業農家はいなかった。

研修内容は追って記したいが、長年実践を通して追求してこられた研修内容のみならず、志あふれる人間的魅力からして、来年は年間通して受講したいなとワクワクした思いでいます。