田んぼの給水経路の変更/漏水対策/メロンの種蒔き

昨日の方針通り、給水口を共有している2つの田んぼについて、水路でつないでいたのを止め、それぞれ単独で給水することにした。上の写真のように、メインの給水口は大きい方の田んぼ、サブは小さい方の田んぼ専用とする。小さい田んぼは給水口からは畑を挟んで離れたところにあるので、ホース等を使って誘導する必要がある(下の写真)。

小さい田んぼへはホース等を使って給水:今までは水路を使っていた

昨日書いたように、一石四鳥の優れた方法だが、唯一の欠点はサブの給水口の水量が少ないこと(下の写真)。但し、給水口を共有する2つの田んぼが他人同士の場合は、メインとサブで分けられており、サブだけで給水されておられる方はいるので、適応するしかあるまい。☆この田んぼはパイプラインの末端でよくものが詰まるので(現在も詰まっている)、水量が少なくなっている可能性あり。ポンプが止まったら掃除する予定。

また、歩み板で水路を渡るブリッジを作っていたが、水路に土を戻せば陸続きになるのでそうする予定だが、どこから土を持ってくるか?

今までは、掘りを使って切り分けていたが(下の写真)、不要になったので、撤去して水田にした。でっぱりが無くなり、田んぼが真っ直ぐになったので、田植えや耕耘がやりやすくなるだろう。

掘り

掘りを撤去した

漏水対策

今日も田んぼの漏水対策を行ったが、1ヶ所だけ穴が見つからない漏水箇所がある。次善策として排水路の出口を塞ぐ処置をしたが、別の出口から漏水し出したのでこの方法ではダメ、やはり根本原因の穴を見つけ塞ぐしかない。水の流れから穴を発見するのだが、どうしても見つからないので、今日は断念した。

メロン(まくわ瓜)の種蒔き

ゴボウの種を購入するためJAに行ったが、メロン(まくわ瓜)の種も衝動買いしてしまった。スイカは無事出芽したが、メロンが全滅してしまったので、悔しくて3度目の挑戦をしたくなった。即種蒔きしハウスに入れた。