草取り、機械・施設計画の前提

日中は台風20号の影響で東風(やや南寄り)が強くフェーン現象で暑いが、草取りを実施。コウノトリ育むお米の小さい方の田んぼは元々ヒエが少なかったので今日で終了(上の写真)。次はいよいよ本命のコウノトリ育むお米の大きい方の田んぼ。

ただあまり実務に没頭していると、機械投資や施設建設が進まないので、調査および判断時間を取るようにする。その前提が農法と営業をどうするか?

営業はあくまで直接販売を目指すが、独自の顧客開拓までには時間がかかる。それまではJAに卸すしかなく、コウノトリ育むお米がメインとなるが、問題はコウノトリ育むお米と独自米の比率、および独自米の農法をどうする?コウノトリ育む農法?or自然耕?or自然栽培?

高々1町歩にも満たない弱小農家なので、農法はできるだけ1本化したいが、どこかの教科書に依拠するのではなく、マイ田んぼに最も適した農法は何か?を追求した結果に従いたい。

そのような追求をした先輩たちは多くおられるのでまずは学びたい。岩澤信夫さんはじめ自然耕の諸先輩木村秋則さん、石井稔さん、松下明弘さん、など…。