田んぼにも体にもEM

猛暑がかえってきたと思うくらい暑い1日だった。上の写真は初めて見るトンボ。

日本不耕起栽培普及会の会報7月号が来たが、EM(Effective Microorganismsの略。有用微生物群)について興味深い記事が載っていたので紹介したい。

園原会長(74歳)は2004年から14年間、田んぼ畑にも自らにもEMを投入(飲用)されているが、田んぼ畑は無農薬・無肥料だが生きもの一杯の圃場となり、環境再生しつつ(例えばメダカが10a当たり1千匹以上生息)、究極の安全なお米とお豆が収穫できている。また自分自身は一度も病気にかかったことなく、検査も全ての項目で正常、顔のシミもなくトイレも臭わない…等々百姓として、田んぼ1町歩、大豆畑3反歩を耕作されている。

園原会長の食べ物は、①主食のお米と、②具沢山のお味噌汁を基準食とし、③EM飲料(EM-X GOLD)で微生物の不思議な力を体に取り込み免疫力を増強する(主に腸内細菌を善玉菌の環境にしていく)。

会長自身だけでなく、息子さんのアトピーが治ったり、自然耕塾の塾生の肺がんが治ったり、「医者には病気は治せない、自分が治すのです。食べ物を通して自分の免疫力を上げて病気に打ち勝つこと」と説く医者自身がEMゴールドを飲料して自分を守っていたり、といった事例が報告されている。

EM凄い!注目してもう少し調べたい。