プール育苗苗床の草刈り/畦畔除草

村役で最も重い人事課題が片付き(役を受けていただいた方には、本当にありがとうございます、感謝申し上げます)、週後半の天気が崩れそうなので、今日から稲作実務をスタートした。1年ぶりに太陽のもとでさあ農作業を始めるぞと、体中の細胞が嬉しがっていることを感じる。

まずはプール育苗の苗床準備として草刈りをした。上の写真の通り、冬を越したところなので大繁茂というわけではないが草が多いので、草刈り機を入れた。その後鍬で丁寧に草を刈り取って苗床を仕上げたいが、地面が乾いていた方が刈り取りやすいので後日に延ばす(下の写真)。

本田の方は、畔塗りをした後耕起するので、まずは畔塗り準備として畦畔除草した。その過程で排水口は今のままではダメでやり直しが必要であることや、モグラ等が穴をあけ漏水しそうな畔の弱い部分を発見し、水田で水を貯めるには最初に畔補修が絶対的に必要だと感じた。それと同時に、やはり農作業って大部分が除草作業に占められているなと改めて思った。