現施設の改修スタート、米ヌカ散布2日目、冬期湛水のため閉栓

現施設の改修スタート。まずはガラクタをすべて廃棄(上の写真)、床をコンクリート仕上げにして、柱を真っ直ぐに直し、扉を新設する。

2日前に隣接農地の所有者等に渡していた新施設建設の同意書、本日ですべてUP。後はこちらで作成する書類のみ、もう少しで許認可手続きが出来そう。

★トラクターのバッテリー:充電してもらったが、エンジンがかからない。部品の劣化が著しくすぐ放電してしまったようで、新品に替えるしか他に方法がない。トラクター自体を買い替える予定であったが、このままでは鉄の塊でしかないので、もう少し使うことにし、新品のバッテリーを注文した。もう部品のない機種なのでいつお釈迦になるかもしれないが…。

ところで、このトラクターは16馬力で田んぼには非力だと思っていたが、かつてはもっと非力な耕運機で耕していたが(もっと前は人力だが…)、どんどん贅沢になっていった結果、馬力が大きくなっていったようだ。現在、1町歩程度の農家は30馬力前後のトラクターが平均らしいが、これ自体が過剰投資。さらに信じられないことに、エアコン完備のキャビン付きもある。欧米の農家と比べると、日本の農家は裕福だと本で読んだ記憶があるが、確かにその通りだ。このことも念頭に置いて、トラクターの買い替えは考えたい。

コウノトリ育むお米の田んぼ、米ヌカ散布2日目:今日は大きい方の田んぼに移り、15kg×8袋散布(下の写真)。残り7袋(+去年の残り2袋も?)は明日以降の予定。

冬期湛水のため、コウノトリ育むお米の小さい方の田んぼの暗渠を閉栓し、明渠に蓋をした。