籾殻バケット組み立て/乾燥機試運転/畦畔草刈り

稲刈り準備第一弾:今年から新たに導入した籾殻バケットをクボタさんに組み立ててもらい、作業所に設置した。

<備忘録>バケットをトラクターに付ける

  1. L字型の取っ手を引き(下の写真)、上に倒して止める。これでL字型の取っ手が穴から抜けるので結合ピンが前に伸びて倒れる
  2. ラクターの接合位置まで移動させ、油圧レバーを上げると、カチッといって接合される。このとき左右に付いている2つの爪も接合されるようバケットの向きを微調整する
  3. 油圧レバーを上げる際に、トラクターの「高さ規制」を半分くらいまで下げておく(下の写真)。高いままだと上に持ち上がりすぎ、倉庫の天井に当たったり、バケットの角度が斜めに倒れすぎる
  4. バケットに4つの足が付いている場合は、足を取り外す

バケットを外す

  1. バケットに4つの足を付ける
  2. 安全レバーを後ろに倒してから(「解除」の方向)、油圧レバーを下げると、接合部が抜ける
  3. 安全レバーを元に戻す(前に倒す=「ロック」の方向)
  4. L字型の取っ手を奥に送ると穴にはまり結合ピンが起こした状態で固定される
  5. バケットを空いたスペースに移動する

籾殻を排出する

  1. バケットをトラクターに付け、排出場所まで移動する
  2. 後ろの鉄板の枠を外す(下の写真、参照)
  3. ネットの後ろ面の両側についているファスナーを下から開け、籾殻を外に掻き出す。このとき横バーが邪魔になるなら、取り外して掻き出す

実際に使う際にはクボタに立ち会ってもらう。

乾燥機の試運転

OK。掃除は、去年仕舞う際に行っているので、使う前は不要とのことだったが、1年の間にネズミ等が侵入しているかもしれないので、少し心配。自前でできることをしようと思う。

畦畔草刈り

自然栽培田(大)とコウノトリ米田(小)の2枚終了。今日は雨が止んだ時に3枚目=コウノトリ米田(大)に取り掛かり、2つの畦畔が済んだ。草がとんでもなくよく育っている。