浸種4日目/苗床均平化/農機具購入方針

育苗培土・すくすく一番(20kg×20袋)をコメリより調達(上の写真)。

浸種4日目、今日は晴れだが気温低く、水温11℃、順調に進んでいる。


苗床均平化

乾いているところ(高い)と湿っているところ(低い)を拠り所に、小さな凸凹を均して均平化した。但し、外から入れた土が湿っていて団子状に固まっているので、乾いてから再度細かく砕いて均す。


■農機具購入方針

ラクターは馬力と畦塗機をどうする?

今あるトラクターは15年ほど前に購入したもので16馬力、田んぼには少し非力かつドライブハローが付けられないので、新設を検討している。経営規模からすると24~28馬力くらいで、アタッチメントはドライブハローは絶対だが、畦塗機が悩むところ。「深水管理」が絶対条件だが、それを満たすために畦塗機を使うか(高価だが楽)、それとも畦波シートを使うか(安価だが人工手間がかかる)の選択になる。

田植え機は条数と肥料散布機を付けるかどうか?

今ある田植え機は村の先輩から譲り受けた10年以上前の4条植えで、いつ壊れてもおかしくないと診断されているので(車輪がへたって開脚して壊れる)、新設を検討している。今の経営規模なら4条植えでよいが(5条ならなお良い)、検討すべきは肥料を散布する機器が付けられるタイプにするかどうか。抑草や除草方法をどうするか?と、それが米ぬか散布だとしても、田植えと同時に散布するのか、それとも田植え後に別途行うのかによって、田植え機の与件が異なってくる。

コンバインは条数どうする?

去年は叔父さんに3条刈りのコンバインで稲刈りしてもらったが、8反の稲刈りは2日で終わり(1日目はコウノトリ米=約5反、2日目は自然栽培米=3反)、2台の乾燥機(容量18石)で乾燥した。今年からは自前でやることにするが、去年同様2日で終わらせるには、やはり3条刈りが必要か。もう少し検討する。